お正月が明けた1月7日に
春の七草で一年の無病息災を願い七草粥を頂く文化が
日本にはありますが
この春の七草、実際には
どんな種類があるのでしょう
ということで
配信者自身が畑や山へ
実際に春の七草を収穫したものを
ご紹介します
当サイトは商品のプロモーションを含みます
このページでは
配信者自身が収穫できた
春の七草摘みをお届けします
はじめまして、サイトへご訪問下さりありがとうございます。このページを書いているのは、愛知県の田舎でほぼ毎日畑家庭菜園をしている主婦です。幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開。当サイトは2023年8月から開設し、わたし個人の主観や経験した内容がベースです

それでは
春の七草
収穫したものを
ご紹介します!
春の七草の種類
♪セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
これぞ春の七草♪
という歌がありますが
これらが春の七草の種類です
セリ (芹

春の七草で一番始めに歌われるセリです
セリは山菜で主に湿地地帯で見かけられます
ちなみに
配信者自身ですが、住んでいる近くの山へ
セリを探しに行きましたが
見つけられませんでした
なので、画像は無料素材を添付させていただきました
ちなみに、春の七草粥を作ろうとして
セリが手に入らず
買うのもなあ、とおもい
ニンジンの葉もセリと同じセリ科なので
代用して七草粥を作りました
味はセリのようですが
葉の形はセリと似ていません

☝畑で収穫した人参の葉 (撮影;2024.1

セリの味と
人参の葉の味が
似ています
七草粥(がゆ)レシピ 作り方簡単

ナズナ (薺

☝畑で収穫したナズナ (撮影;2024.1
春の七草の2番目にくるナズナです
ハート型した種子袋ができる
別名、ぺんぺん草とも呼ばれますね
白い小さなかわいい花を咲かせます
早春に開花して
夏がくる前に枯れてしまうので
’夏無き菜’から変化して
ナズナと呼ばれた諸説あります
葉の柔らかそうな新芽を摘みます
畑の春の七草で顆粒だし使わない無添加の七草粥作り!今年2024年1月7日人日の五節供(五節句)祝い|japanesefoodcooking|comfort food|죽|

ゴギョウ (御形

☝畑で収穫したゴギョウ(母子草) (撮影;2024.1
春の七草の3番目にくるゴギョウです
ゴギョウは’母子草’とも呼ばれます
魔除けの御行(人形)を川に流す雛祭りの古い風習があり
そこでお供え物に
この母子草を練った’母子餅’を作るのでゴギョウの名がついたとか
草餅といえば
ヨモギの印象ですが
このゴギョウ(母子草)でも美味しそうですね
黄色のかわいい花が咲き
葉には産毛のようなふさふさがあるのが特徴です

母子草は癖のない
美味しい野草ですよ~
ハコベラ (繫縷

☝畑で収穫したハコベ (撮影;2024.1
春の七草の4番目にくるハコベラです
ハコベ、ともいいますね
白いかわいい花が特徴のハコベ
目を凝らすと畑のそこらじゅうに生えています

ハコベは美味しいので
サラダにして
よく頂きます~
ホトケノザ (仏の座

春の七草の5番目にくるのがホトケノザです
このホトケノザは
コオニタビラコ(小鬼田平子)という
キク科の越年草を現在では使用しています
ちなみに
ホトケノザという野草が実際に存在していますが
紫のようなピンクのような色した
美しい花を咲かせる植物です

☝畑で収穫したホトケノザ (撮影;2024.1

このホトケノザ、毒性あり
との情報もありますが
今のところ
おなか痛くなったり
体調が悪くなった経験はありません
※このホトケノザは宝蓋草(ホウガイソウ)とも呼ばれ、ネットで調べると’毒性あり!’との情報もありつつ、中国中薬大辞典では、れっきとした生薬とか
「腫れを消し,止傷,筋骨疼痛,四肢のしびれ,打撲傷等を治す」との記述や、葉にはイリドイド配糖体の成分を含み、抗酸化作用や細胞修復作用、解毒作用に期待できるとのことです。いずれも少量なら問題ないそうですが、こればかりは扱いが個人の判断に委ねられます
スズナ (鈴菜

☝畑で収穫したスズナ(蕪) (撮影;2024.1
春の七草の歌、6番目にくるスズナです
蕪(カブ)ですね
美味しい野菜です
蕪は葉が柔らかくて、葉も根も食べられます

カブは
甘くて美味しいですね
スズシロ (蘿蔔

☝畑で収穫したスズシロ(大根) (撮影;2024.1
春の七草ラスト7番目に歌われるスズシロですが
大根です
葉まで食べられます

春の七草のスズシロは
葉と根の両方を頂くので
成長しきっていない
繊維の柔らかい若い状態で
頂きます
さいごに
以上、春の七草でした

☝うちの畑で収穫した春の七草(画像内のセリはニンジンの葉、ホトケノザは仏の座) (撮影;2024.1
七草粥(ななくさがゆ)1月7日五節句祝いの歴史、春の七草

野菜の栽培は風土、種子の種類、畑の土壌環境、また調理では衛生管理や調理場の環境の違いから、記事内と同じ結果にならない場合があります。予めご了承下さい


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