七草を摘みに行こう

春の七草【畑】家庭菜園
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七草を摘みに行こう!

と動ければ理想ですね。難しい場合は、スーパーで売られているので買うことができますし、

もし近くの河川敷へ探しに行ければ楽しそうですね

畑をやっている方であれば、ぜひ探してみましょう

それでは、春の七草を摘みますよ~

このページでは、わたしの春の七草摘みでお届けします

このページを書いているのは、愛知県の田舎で家庭菜園をしている主婦Michiです。幼い頃から身近にあった畑を2019年暮れから再開し、翌々年から’自然農’で栽培中。当ブログは2023年8月から開設しわたし個人の主観や経験した内容が主になっていま

セリ (芹

春の七草の歌ではじまるセリ

セリは山菜です。うちの畑には生えていなかったので、同じセリ科の人参の葉を代用しました

☝畑で収穫した人参の葉 (撮影;2024.1

主婦Michi
主婦Michi

セリの味と人参の葉の味が似ている

なんて感じるのはわたしだけでしょうか・・・

ナズナ (薺

春の七草の歌、2番目にくるナズナ

セリハート型した種子袋ができるぺんぺん草と呼ばれますね

白い小さなかわいい花を咲かせます

早春に開花して、夏がくる前に枯れてしまうので’夏無き菜’から変化してナズナと呼ばれた諸説あります

葉の柔らかそうな新芽を摘みます

☝畑で収穫したナズナ (撮影;2024.1

主婦Michi
主婦Michi

ナズナは群生しています

ゴギョウ (御形

春の七草の歌、3番目にくるゴギョウ

ゴギョウは’母子草’と呼ばれる野草です

魔除けの御行(人形)を川に流す雛祭りの古い風習があります。そこでお供え物にこの母子草を練った’母子餅’を作るのでゴギョウの名がついたとか

草餅といえば、ヨモギの印象ですが、今でも中国のある地域では母子草を潰し、お餅に練りこみ草餅として食す文化が残っています

黄色のかわいい花が咲き、葉には産毛のようなふさふさがあるのが特徴です

☝畑で収穫したゴギョウ(母子草) (撮影;2024.1

主婦Michi
主婦Michi

母子草は癖のない美味しい野草ですよ~

ハコベラ (繫縷

春の七草の歌、4番目にくるハコベラ

ハコベ、といいます

白いかわいい花が特徴のハコベ。うちの畑にいたハコベの花びらがハートでした

目を凝らすと畑のそこらじゅうに生えています

株がそもそも小さいので見落としてしまいそう

☝畑で収穫したハコベ (撮影;2024.1

主婦Michi
主婦Michi

ハコベも

癖のない美味しい野草ですよ~

ホトケノザ (仏の座

春の七草の歌、5番目にくるホトケノザ

ネット検索すると七草のホトケノザは、コオニタビラコというキク科の越年草を用いるとされています

紫のようなピンクのような色した美しい花を咲かせます。幼いころは小さな花の蜜をおやつ変わりに吸っていました。おなか下したこと、ないですよ~

☝畑で収穫したホトケノザ (撮影;2024.1

主婦Michi
主婦Michi

毒性あり、との

サイトもあるので

おすすめはしませんが・・・

このホトケノザ、別名宝蓋草(ホウガイソウ)といわれます。中国中薬大辞典では「腫れを消し,止傷,筋骨疼痛,四肢のしびれ,打撲傷等を治す」と記されていて、葉にはイリドイド配糖体の成分を含みます。抗酸化作用や細胞修復作用、解毒作用に期待できるとのことですが、少量なら問題なくても毒性がある、といわれています。食すかどうか個人の判断が必要です

スズナ (鈴菜

春の七草の歌、6番目にくるスズナ

蕪(カブ)です。美味しい野菜ですよね

うちの畑で適当に撒いた蕪が成長してきたので摘みました

蕪は葉が柔らかくて、葉も根も食べられます。画像の蕪は根が太くならなかった

☝畑で収穫したスズナ(蕪) (撮影;2024.1

主婦Michi
主婦Michi

蕪はアブラナ科なので

甘くて美味しいですね

スズシロ (蘿蔔

春の七草の歌、ラスト7番目のスズシロ

スズシロは大根です

小さい株のうちは、葉も柔らかく食べられます

☝畑で収穫したスズシロ(大根) (撮影;2024.1

主婦Michi
主婦Michi

春の七草のスズシロは

葉と根の両方を頂くので

成長しきっていない

繊維の柔らかい若い状態で

頂きます

これぞ春の七草

☝うちの畑で収穫した春の七草 (撮影;2024.1

厳しい冬の外気にさらされても逞しく繁殖する草たち、健気ですね

誰かが種子を撒かなくても、肥料をしなくても、農薬をまかなくてもあまり虫がきません

さいごに

春の七草、いかがでしたでしょうか

自然の場所に目を凝らすと、案外そのへんに生えていたりします

摘むのは楽しいですが、スーパーで買えればぜひ手を伸ばしてみてくださいね

野菜の栽培は地域の風土、元々の畑の土壌環境など異なります。また、調理では衛生管理や調理場の環境も様々です。このような理由から当ブログの内容通りに行い、必ずしも同じ結果を得られるものではないことを予めご了承ください

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