お正月三が日が過ぎて
日常の生活が始まった1月7日に
春の七草を頂き
一年の無病息災を願う’七草粥(がゆ)’
人日の五節句という日本の文化があります
そんな伝統的な春の七草粥の
毎年主婦が作っているレシピをお届けします
当サイトは商品のプロモーションを含みます
はじめまして、サイトへご訪問下さりありがとうございます。このページを書いているのは、愛知県の田舎でほぼ毎日畑家庭菜園をしている主婦です。幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開。当サイトは2023年8月から開設し、わたし個人の主観や経験した内容がベースです
このページでは
●七草粥を作ってみたい
●七草粥を土鍋(お鍋)で作ってみたい
という方へ向けて
七草粥を毎年作っている主婦がまとめています
参考になれたらとても嬉しいです
さあ
作っていきましょう
土鍋で作る七草粥 作り方/レシピ
今回のレシピ 二人分
◎白米1合
◎セリ
◎ナズナ
◎ゴギョウ
◎ハコベラ
◎ホトケノザ
◎スズナ
◎スズシロ
◎天日湖塩
味付けはお塩のみで七草の風味を楽しめます!
✅七草をよく洗う
七草をよく洗います
砂が付着していることがあるので
気をつけてくださいね
土が残っていることがあるのでしっかり洗います!
✅七草を刻む
七草を細かく刻んでいきます
繊維がしっかりしているので
細かくしたほうが
火も通りやすく
食べやすくなります
七草は火にかけるとトロトロになりますが生の状態は固いです!
✅白米を研いで浸水
白米を1合用意します
※二人分
土鍋でお米を研ぎます
研いだら30分以上浸水させておきます
土鍋で作業を進めていけば、そのまま火にかけられるのでこの後の調理が楽ちんです!
✅火にかけ米を炊く
蓋をしたら弱火で米を炊きます
ここで七草を柔らかく頂きたい場合は
一緒に七草も炊いてしまいます
七草を固めに頂きたい場合は
七草は炊き上がった後入れです
お水は多めです
’赤子泣いても蓋取るな’とは
お米を炊く際の昔ながらの教えですが
蓋の穴から湯気がモカモカと上がってきたら炊けた証です
炊く時間はだいたい15~20分くらいが目安です
火を止めたら蓋はまだ開けません
15分くらい蒸らします
弱火で炊くのがコツです!
✅塩を加え、良く混ぜる
蒸らしまで終わったら
お塩を加えます
この時、緩いお粥にしたい場合は水を足します
さらさらと頂けるお粥にしたい場合は水を後入れすればOKです!
✅器に盛って完成!
やけどしないように気をつけながら
器にもりましょうね
これで完成です!
レシピではお米と七草を一緒に炊いていますので
歯の悪い方でもトロリと頂けます
歯が丈夫で歯ごたえや彩りが欲しい場合は
粥に炊く際に七草なしで炊き、七草を後入れします
お米と七草を炊いているので七草は柔らかくなっています!
仕上げに鰹節をかけたり
梅肉を乗せたりと
お好みでアレンジすると楽しく召し上がれます
👇動画でもレシピを公開しています
畑の春の七草で顆粒だし使わない無添加の七草粥作り!今年2024年1月7日人日の五節供(五節句)祝い|japanesefoodcooking|comfort food|죽|
さいごに
以上、土鍋で作る七草粥でした
いかがでしたでしょうか
七草はビタミンが豊富な栄養価が高い植物です
日本では’草’として分類されていますが
お隣の国、中国や韓国では貴重な野菜として
食されています
これを機に日常にも野草食を取り入れるのも
いいかもしれないですね
また忙しい方向けには
フリーズドライの七草粥が売られていますし
もし7日に七草粥を頂けなくても
近しい日に七草粥を頂けたらいいですね
興味ある方はぜひ
作ってみてはいかがでしょうか
七草粥は
お塩だけの味付けで
とっても美味しいですよ~
👇こんな記事も書いています
七草粥(ななくさがゆ)1月7日五節句祝いの歴史、春の七草
野菜の栽培は風土、種子の種類、畑の土壌環境、また調理では衛生管理や調理場の環境の違いから、記事内と同じ結果にならない場合があります。予めご了承下さい
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