☝ トップ画像は、アブラナ科を蒔こうとしている様子 撮影；2023年春
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☝家庭菜園を畑でやろうと初めて種子をネット通販した 撮影；2019年
ずらっと並べてみた種袋たち
畑で家庭菜園をやるよー！
と抱きまして
種苗店のネット通販を眺めました
ワクワクしてしまい、気づくと
1万円強も合計がいっていました
家庭菜園をいつかやってみたい
プランターで野菜栽培をしてみたい
こんな方へ
買い過ぎた失敗の中から学んだ主婦が
種子のあれこれをまとめてみました
種子ショッピングにはまると
つい買い過ぎちゃいます
このページを書いているのは、愛知県の田舎で家庭菜園をしている主婦です。幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開し、翌々年から’自然農’へ。当ブログは2023年8月から開設し、わたし個人の主観や経験した内容が主になっています✅食卓に並んでいる種子たち
分かっているようで
知ると面白い種子たち
わたしたちの食卓にいつもあったりします
カレーの具材に入れたトウモロコシは、トウモロコシの種子
スパイスな主は香草の種子を顆粒にしたもの
枝豆、そして納豆、お豆腐の主原料は大豆そのもので種子
マスタードは種子をつぶしたもの
ご飯粒も胡麻も種子
植物油は種子の油脂が主原料
おやつで食べたカシューナッツも種子
☝鬼クルミの中身を出している、これも種子 撮影；2022年秋
種子なので食べる前は植えたら芽が出るものですが
実は、種子がない類もあります
地下茎や胞子、むかごで
生き永らえる植物たちです
☝収穫したむかごたち 撮影；2024
あとは、鱗茎(りんけい)といって
種子みたいな役割をもった個体で継承されるものもいます
山菜やイモ類、ニンニクなんかがそれです
☝にんにくたち 撮影；2022年
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プランター栽培から週末畑へ なかなか野菜ができなかった主婦の畑事情
✅種子ができない種子？
種子ができない種子、なにそれ？
ぽかん、としてしまいましたか
今の時代、存在します
それが品種改良の種子たちです
ヒトの手によって自然界ではあり得ない
品種改良を施された状態と言われています
品種改良の目的は
生産過程で・安定した量産・味の良さ・害虫問題
などをより解決するため
商売目的のため手を加えられたといわれています
F１（ハイブリッド/交配種/雑種第一代）、
遺伝子組み換え、
ゲノム編集、
がそれにあたります
良いのか、悪いのか、はさておき
こういった種類があるということです
ここで面白い事例をわたしの経験談をご紹介します
家庭菜園初年度の話です
食べる用に乾燥レンズ豆（輸入品）を買っていました
家庭菜園を始めたばかりで
ワクワクして畑へ植えました
ちょうど気温が合って、じきに発芽しました
株元はわたしの膝の高さまで大きく成長しました
ところが、待てど暮らせど花らしき姿がでてこない
ようやく、花のつぼみらしき姿が確認できましたが
小さく、数個しかいません
小さな開花でしたが、じきにすべて枯れてしまいました
そして実が成らない、種子ができませんでした
つまり、これが種子ができない種子です
✅種子ができる種子？
当たり前でしょ
というかんじですがこれは
自然の摂理です
地球に植物が存在してから今まで
変わらない事象といわれています
詳しく知りたい方は
博士たちの記事をググってくださいね
独学は知恵がつきます
植物の摂理を知れば知るほど
奥が深くてワクワクしますよー
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種子ができる種子は
在来種・固定種・伝統野菜（一部異なる場合あり）
といわれています
わたしの経験をご紹介します
ある日、山へ入りました
そこは何十年も誰も管理していない荒地でした
見渡すと、数珠玉に使われるハト麦、
巨大化しているからし菜、
他にも食べられる野草がわんさか生い茂っていました
近づくと実がくっついていました
これが種子のできる種子であり、天然です
在来種、ですね
※固定種とは、固定された形質が
親から子へ受け継がれていった種子をいい
種苗界の業界用語とされています
✅種子選びの注意点
種子を買う際にチェックしたいのが
◆栽培地域
です
種子がどの地域で採取されたか、
そして自分が栽培した地域はどこか
この気候があまりに違い過ぎると
栽培の難易度アップするし、
野菜がうまく育たない原因になり得ます
過去、わたしも何度も失敗してきました
◆法律
日本では今、家庭菜園で自分で栽培した野菜の種苗を
誰かにあげたり、売ったりできません
なんのこっちゃい、と正直おもったものですが
そういうことです
農林水産省よりリンクします
法改正、という場合もあるので
定期的にチェックは必要です
寂しいですが
やってしまうと法律違反にあたります
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まとめ
いかがでしたでしょうか
種子のいろいろ
種子を植えて苗を育てるなんて無理！
という方は、苗を買ってきたほうが早いです
ただ、種子の世界はめちゃくちゃ面白い
素人なりに理解してから
いざ栽培すると
より一層ワクワクが止まりませんよー！
きっと
種子の世界って
ワクワクだニャン
野菜の栽培は風土、種子の種類、畑の土壌環境、また調理では衛生管理や調理場の環境、これらの状況から記事の結果に影響を与える場合があります。このような理由から記事通りに行い、必ずしも同じ結果を得られるものではないことを予めご了承下さい。
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