10年ひと昔、とはいいますが家庭菜園をしている配信者は約9年間都内で暮らしていました。10年の月日が過ぎ、今では田舎暮らし。遠い記憶を辿って、暮らしの変化をまとめてみました
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【国産素材】無添加調理”FIT FOOD HOME”。はじめまして、サイトへご訪問下さりありがとうございます。配信者は、愛知県の田舎で幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開し、家庭菜園をほぼほったらかし栽培で野菜を育てて暮らす主婦です。当サイトは2023年8月から開設し、私個人の主観や経験した内容をAIではなく配信者本人が書いています(栽培エリア/中間地)
いつか田舎で暮らしてみたい、と、興味ある方のちょっとでもヒントになれたらうれしいです

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■都内暮らしの背景■
エリアと在住期間→ 都内港区、約9年間
住まい環境と立地→ 賃貸マンション1R(小ベランダ有)、電車移動で最寄り駅から徒歩15分
世帯構成と自炊状況→ 一人暮らし、週の半分程度の自炊
休日と生活リズム→ 月1~2日程度の休日、朝8時起~就寝24時
家庭菜園→ なし(プランター栽培もしなかった)

配信者が住んでいたのは東京の港区でした。美容の日本の中心地ともいわれ、目に入るものすべてが洗練されていて圧倒されたものです。ところが住んでみると意外な一面を目の当たりにしました
なんとそこには地元民の生活が!!
1本道をずれると高級邸宅。これはイメージ通りでしたが、レトロな団地があの大都会のど真ん中を広々保ち、静かな暮らしがそこにはありました。驚きました。どうりで雑貨日用品、飲食店、スーパー、ホームセンターと暮らすには便利なわけね
大都会の中で見た人々の暮らしでした
おかげさまで、手ぶらで帰宅した日はなかったです。日本全国どこでも売っている日用品や食材から、見たこともないオシャレなものまで、選択肢の広さを目の当たりにしたものです。立地上、家賃は安くなかったですが、地道に働いていましたら食べていけた9年間は、暮らしを考える上での貴重な参考材料になっています
田舎暮らしでは到底考えられない人の数、お店の数。それが大都会の暮らしでした

住まいは賃貸マンション1Rで 小さなベランダ がありました。頑張ればプランター栽培くらいはできましたね。とはいえ、職場と家を往復する毎日だったので、そこへ気が向くことはありませんでした
というのはあくまで自分であって、小さなベランダをうまく活かして家庭菜園をされている家庭もあったようです。にしても、狭かった…
田舎暮らしは基本土地が広く、ベランダも広め。家庭菜園していても不思議ではない環境です

生活の中の運動量、と考えると都内の暮らしは合理的でした。自分の場合、最寄り駅が3つ使えるエリアに居たので車を持たずとも公共交通機関をフルに利用して徒歩でどこでも行っていた暮らしでした
その点、田舎暮らしは基本車社会。コンビニへ行くにも車がないと30分歩かないとお店がない!なんてざらです。また、人口の減少から利用者が減り、バスの路線を廃止されたり、電車の路線をクローズしてしまうエリアもあります
車は便利ですが、都内の暮らしに比べて圧倒的に生活の中の歩く運動量が不足するので、意識的に運動をしない生活を送ってしまうと60代そこそこで、足腰悪くしてしまいそう…

一人暮らしをしていた都内生活では、借りていた部屋が15㎡と狭い部屋だったのでキッチンは超ミニでした。冷蔵庫はビジネスホテルの小さいタイプだったので大した食材は入らない。いつもパンパンでした
仕事をしている時間が長かったのでからだは疲れているし、キッチンは狭いしで、自炊より外食や総菜を買ってくる日のが多かった記憶です
これは田舎暮らし、に限らないとおもいますが、キッチンがゆったり使いやすければ自炊のモチベーションは保てていたかも、なんておもいます。キッチン環境は影響大と身をもって経験しました

都内と田舎では明らかに 時間の感覚が違いました。自分の場合はそうでした
22時過ぎの帰宅がほとんどでしたし、早めに帰宅しても21時から外出することもありました。街は365日休みなく動いてくれますから、ありがたいですね
ところが、いざ休みになると自宅でぼーっと過ごせなかった。なぜでしょう…
都内暮らしで仕事と休みのメリハリをつけられる人を尊敬せずにはいられなかったくらい、時間感覚とか切り替えがバグっていました
その点、田舎暮らしって夏場なら19時には全体が暗いし、冬場なんてもっと早い。人も少なく、街頭も少ない。なので19時の帰宅ですら、遅く感じてしまうという。暗くなったから帰ろ~ってかんじです。土日には休みの空気感が漂うので、休みモードにつられるし、ある意味人らしい暮らしですよね

配信者が住んでいたエリアは緑が少なかったです。疲れると自然と緑に囲まれたい、自然に触れたいという衝動に駆られたものでした。近くにある明治神宮や外苑前の銀杏並木、もしくは足を延ばしてどこかの公園で心身を休めたり、緑をやたら欲していました
その点田舎暮らしは、四六時中緑に囲まれています。嫌でも緑が視界に入ってくる。疲れたからって、自然を求める衝動はありません。日々視界に入ってくる脳への影響ってありそうですよね。あと、虫にも慣れます

ということで、都内で暮らしていた頃には想像しえなかった今の田舎暮らしでした
今では道端の草刈りだってするし、化粧もせず家庭菜園で毎日汗だくになるし、おしゃれで社交的な世界とはかけ離れてしまいました。すっかり田舎のおばちゃんの出来上がり!
■田舎暮らしの背景■
エリアと在住期間→ 愛知県、この記事を書いている今で5年目
住まい環境と立地→ 築60年の古民家(ベランダと庭付)、自家用車移動、最寄り駅から徒歩25分
世帯構成と自炊状況→ 2人暮らしと猫1匹、一日3食ほぼ自炊
休日と生活リズム→ 月2~3日程度の休日、起床AM5~就寝PM22
家庭菜園→ 畑とプランター栽培
今は田舎暮らし脳なので、どうしてもそちら側で物事を見てしまいますが、たいてい住む場所は仕事、やりたいことにエリアを合わせていくかとおもいます。特に働き盛りの30代40代はそうかもしれません
当時都内で仲良くしていた友人の中には、生まれも育ちも大都会!という人も居てて、「田舎暮らしは考えられないのよね~。不便そうだし、虫も怖いし」という声は確かに多かった。なるほど、そうなるよねって…住んでみて納得です
あとは意外だったのは田舎暮らしって意外に買い物に困らないというありがたい昨今
バッグやお洋服も、有名グルメ店の総菜やスウィーツも、スマホ一台あれば自宅にいながら手に入ります。現地へ行って買わなければ手に入いらなかった時代をおもうと、なんともありがたい
つらつらと考えてみましたが 田暮らしはおすすめ? と聞かれたら、難しい質問だと分かりました。どれだけ野心をもっていても引っ越しは簡単じゃないからこそ
どなた様も今いる場所でいかに自分の居心地のよい環境に整えていって、毎日を営んでいくに尽きるなあと
暮らす場所が変わると、人の出会いも変わります。のんびり穏やかに暮らしている界隈の方との接点も増えるようになり、自分の人生に刺激をもらっています
私事ですが今の予定では田舎が好きだし、やりたい家庭菜園を毎日やれて、美味しい野菜や山菜や果実が食せているので、あの世のお呼びがくるまでこの暮らしを続けたいと考えています
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