天気で左右される自営業のお休み

ヨット【雑記】田舎主婦ブログ

業種によって天気でお休みが左右されるものですが家庭菜園もそちら側で、ある晴れた日に畑を急遽お休みにしました。きっかけをくれたのは近所のおにいさんご夫婦。たまたま夜勤前日の待機休みだった夫へ連絡が入り、島ランチへ誘ってくれたのでした

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配信者はどんなヒト?

はじめまして、サイトへご訪問下さりありがとうございます。配信者は、愛知県の田舎で幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開し、家庭菜園ほぼほったらかし栽培で野菜を育てて暮らす主婦です。当サイトは2023年8月から開設し、私個人主観経験した内容をAIではなく配信者本人が書いています(栽培エリア/中間地

ランチで離島?!なんという贅沢な響きですが近所のおにいさんは船関係のお仕事でもあり、ヨットを所有しているので海へ出るのは日常茶飯事。私たち夫婦にとってありがい以外にありません

 急遽誘ってもらった日の空は晴天でした。海も穏やか。水平線を気持ちよさそうに飛ぶ海鳥と並んでの航海となりました

その日は9月中旬だったので、少しは涼しくなっているはずの装いで臨みました。ところがどんでもなかった。しかも航海中も暑い!!

畑も負けじと暑いものですが、暑さで頭がフワフワしてしまってもすぐに車へ避難できる。がここは船。いつもとは勝手が違うので熱中症にならないかびくびくでした

目的地へ近づくと、午前中の漁を終えた漁船が次から次へと島へ戻るタイミングでした。海上ルールでは漁船が優先なんだって

漁船の船長の顔が分かるくらいの距離を通過していったので船長たちの顔が覗けました。若そうです!物凄いスピードで各々帰っていく。どうやら、チームで漁をしているようです。男の仕事を見ているようでかっこよかったなあ。私たちは本業の方たちの邪魔にならないようにいそいそと船着き場へ

およそ1時間半の航海でした

は有人島。このご時世、島の男たち8割が漁師になるという活気ある地域で、漁師離れしている他島とは異次元でした

陸にあがるとじきにお迎え車。なんと、ランチ先の大将が迎えに来てくれました。おにいさんご夫婦が20年来の常連客らしく、大将とは息が合うようで親戚みたいな雰囲気でした

お店につくやいなや、次から次へと運ばれてきた料理たち

献立は地魚尽くし。お刺身はトラフグてっさ、平貝の貝柱。煮魚は太刀魚。揚げ物は鯵とおおあさり。蒸し物はワタリガニとつぶ貝の煮物

そして、握り寿司造り。地魚は漁しだいで都度変わるので、来店のたびにいろいろな地魚を楽しめるとおもうとワクワク

大将の一押しは生しらす

生シラスが一押し? 実はこの島、しらす水揚げ量は日本一。足の速いしらすは、加工するか冷凍して出荷しなければならないので生を食せるのは島ならでは。しかも、この日の漁では小ぶりのしらすがあがったようでした。しらすって、成長してしまうとお腹の部分の苦味がでるため、味が落ちるとのこと。確かに、甘かった生シラス

これぞ漁師盛り、の如くの漁。大人5人ががんばっても食べきれる量ではありません。お持ち帰り!とお願いしたら怒られました。味が落ちるのを分かっているプロは、このへんはっきりしています

ちなみにてっさで出してくれたトラフグですが、島は天然トラフグの漁獲量も日本一とのことで、ふぐ漁には百年以上の歴史があるそうです

魚介好きにはまさに天国!

萬蔵 (南知多町その他/寿司)
★★★☆☆3.02

豪華なご馳走に箸をすすめていると、たまたま別船で釣りをしにきていた近所の別のおにいさんも合流することになり、大人が一人加わっただけで大宴会へ。そこへ、さらに仕事がひと段落した大将もマイビールをかかえてテーブルへ。男衆の大宴会、にぎやかな卓になりました

盛り上がっている中、おねえさんは私を展望台へ連れ出してくれました

👆あの島をハートの中におさめて撮ろう!って。で、顔も少しは入れたいらしい。これがなかなか難しかった。なんやかんやと思い出になったワンショット

ちなみにこの展望台は日本の朝日夕日百選に選ばれたほど。また、島は縄文後期の貝塚が発掘されたり、古くから伝わる歴史的な史跡が多く存在している珍しいところです

美味しいランチはあっという間に終わり、一同帰宅の時間となりました

👆大将は島の歴史や、特色を教えてくれたり、エロ話も大好きなTHE昭和男!!終始笑わせてもらいました。こんなかんじのノリが苦手な方には不向きかも、ですが田舎育ちの私には親戚のおっちゃんみたいで逆に元気をもらいました

泊まってくのか~ なんて冗談を抑えながら、見送り姿が温かかったなあ

16時なのに空はどんより暗くなりはじめていました。少しづつ秋めいていますね

帰りは船長指導の元、運転を頼まれた私がハンドルを握りました。幼い頃、父が小さな船を所有していたのですが船のハンドルを握ったのはその時ぶり

基本的にヨットの操作はオートマチック。目的地を指定するとあとは船がハンドル操作をして目的地へ誘導するようです。航海中、漁船がみえたら回避したり、流れで目的からずれてしまった時だけボタン操作する程度。操作は単純なので簡単でしたが、ハンドル握る手は汗かいてました

そして、航海中なんとスナメリちゃんが遊んでくれました。イルカの仲間のようで、なんたる無邪気さ。泣けてくるほど感動しました

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夕方、無事に陸へ着きました。みなさん、おつかれさまでした!

おにいさんご夫婦とは自治会の活動や祭りごと、村の用事や草刈りで顔なじみになった関係で、年は離れているし、仕事の業種もまったく違うのに私たち夫婦を何かと気にかけてくれる。というか、もともと面倒見のいいお人柄で、村への貢献度が高い尊敬できる人たちです

私たちのための島ランチじゃなかったのに ’毎日畑仕事がんばっていて良かった~’ と思えてしまうような豪華な一日になりました

明日からまた畑に勤しみます!

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