我が家6月の’米騒動の乗り越え方’

【雑記】田舎主婦ブログ

2024年から続く米騒動

まさかまさかこんな事態へ進展するとは

思いもよらない方は少なくないでしょうか

配信者もその一人です…

当サイトは商品のプロモーションを含みます

【国産素材】無添加調理”FIT FOOD HOME”。
配信者はどんなヒト?

はじめまして、サイトへご訪問下さりありがとうございます。配信者は、愛知県の田舎で幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開し、家庭菜園ほぼほったらかし栽培で野菜を育てている主婦です。当サイトは2023年8月から開設し、AIではなくわたし個人主観経験した内容を配信者本人が書いています(栽培エリア/中間地)

当サイト公式YouTube @harvest2019

米1粒のありがたみ

YouTube内をサーフィンしていると

備蓄米の行方とは…

的な政治を絡らめたネタに簡単に触れられますが

もしそれらの情報が事実だったとしても

お台所に米がない!現実はあるわけで

今日の夕食どうしよう…

主婦は現実に逞しく立ち向っております

で、配信者は

ない頭の中をひねりました

そうだ米がないなら、ないなりの食事を楽しもう!

怒っても、わめいても、目の前に米は出てこないなら

いっそ、米のない暮らしを楽しんでみては?

となりました

というか、そうせざるを得ないといいますか

ないなら

ないなりの暮らしをするしかないわけです

なんだか祖父母から聞いた戦時中のさなかにいるみたい;;

米の一粒もありがたい

カフェに行こう→ 米を食べに行こう

vlog

なんて方、おられるのでしょうか

米が手に入らない!

なんてなればこうした心理にかられるのは自然ともいえましょう

人って面白いもので

ない!となると途端に欲するという

常日頃から当たり前にあるものがない不安が

衝動的な行動に走らせているとしたら

ある意味物凄いエネルギーですよね

先日配信しました記事の下段あたりに書いた

お宿でお世話になった時の続きです

食べきれない米の行方

vlog

お宿に泊まると

朝食では、米をおひつで出してくださる場合があるのですが

どう張り切っても

食べきれない量が入っていたりします

先日お世話になったお宿もそうでした

配信者が過去に飲食店で働いていた経験によると

客人に出したものは残り物とされ

お店側はほぼ破棄されます

で、こんなご時世ですので

おひつの中の米の行方を仲居さんに聞いてみました

「残ってしまったら私が頂くので気になさらず召し上がってください」

「以前はなかったのですが米が買えなくなってから、残りの米を持ち帰られるお客様もおられます」

とのことでした

これも騒動の影響、なのかな

素晴らしいもったいない精神!!とおもえてしまった

備蓄米騒動は

物にあふれている日本人が見失いかけている

暮らしの大切な在り方に気づかせた

もったいない精神を

もう一度見直す機会を与えているのかもしれません

我が家にもやってきた備蓄米の危機

この記事を公開している頃には

お店でお高い備蓄米が販売されていることかとおもいます

配信者の家は

5年くらい前から

自然栽培で営んでおられる米農家さんから

直接購入する年間契約を取らせてもらっています

毎年、12月には

農家さんから注文書が自宅に届き

〇月に〇キロ届けて欲しいと計画を立てて

1月頃には注文、支払いがすべて完了しています

農家さんは客先のニーズから

栽培すべきおおよその量で計画栽培するそうです

客先はすでに注文と支払いが完了しているので

頼んだ月に米が届くのを待っています

去年12月の時点で

なんと15キロ分注文していた米が手元にありました

米の備蓄は常温で保存していると夏に虫がわくので

出来れば7月8月には備蓄米が手元に少ないほうが助かります

なので

今年2025年は例年より2割ほど減らして注文をしていましたら

この判断がミスを招きました

ついに6月の時点で我が家の備蓄米5キロを切る…

次に米が届くのが9月なのにどうしよう;;

例年であれば追加注文すると翌週には届くので

いつも通りメールを送りました

ところが、今年は貯蔵米が尽きていて対応しかねますとの回答でした

自然栽培の米以外はちょっとなあ…焦る配信者でした;;

こうして頭をひねらざるを得ない事態へと進んだのです

麺、小麦粉をフルに活かす食事

vlog

実は配信者はもともと、米そのものを

特に夏場はあまり食しません

汗だくになる夏の家庭菜園時期では

米そのものをからだが欲しなくなるので

👆上の画像のように小麦粉から練ってトルティーヤを焼いたり

生パスタ、蒸しケーキ、ホットケーキを自家製したり

乾麺(小麦粉、春雨)を茹でたり

ジャガイモ、里芋、さつまいもを主食にしたりと

米がない美味しい毎日を例年過ごしています

でも、それはあくまで自分事で

夫はそうは、いかないんですよね…

なので、備蓄米の失態を正直に告白しました

案の定ぶつぶつと続きましたが話の終盤には

米がないなら、ないなりの暮らしを送ろう

なんて意外にもポジティブな答えが返ってきて

驚かされた配信者でした

よしゃ

ないなら、ないなりの暮らし

ないなら、ないなりの暮らし を楽しめるようになった

配信者家族ですが

あるのが当たり前になってしまうと

なくなるよ~ との現実を叩きつけれた時に

我先にと

大量買いするお客さんなんかも居たりして

いつもならできるみんなで分け与える精神が

揺るいでしまうのって

ある意味生き抜く強さ、のような自然な行動なのかと

とらえられます

行き過ぎた当たり前の向かう先は

身の破滅、を孕んでいるとおもえてならず

注意して暮らしたいところ

便利な社会にどっぷり漬かれる日本人にとって

ないなら、ないなりの暮らし

この記事を読んでくださっている方は

どんな生活を送られているでしょうか

vlog

家庭菜園をしていると

ないなら、ないなりの暮らしがよぎります

なぜなら収穫できて当たり前、はありません

野菜の中には無事収穫できるものがすべてではなく

 ✔ 成長できず途中で絶えてしまうもの

という悲しい現実が起こります

どれほど想いを込めても

どれだけ大切に育てていても

命のはかなさは

どうすることもできません

ある中でなんとかするしかない!と

家庭菜園をしていると

自然とこうした心持ちが養われていくわけですが

 ◎ 主食の米が少ない、ならば太ってしまった体重を落とす機会にしよう

 ◎ 米以外の穀物を数種混ぜた雑穀米を楽しもう

なんて発想の転換を働かせてみると

米の消費量を抑え、一時しのぎも可能です

barley

👆去年収穫できたもち麦です

ぜんざいにして楽しもう、くらいにしかおもっていなかったのが

白米に混ぜて ”かさまし” に重宝したりして

夫は文句言わず食べてくれているので

まさかここで活かされてくるとは想定外でした

いやはや、米騒動の意味深さたるや…

米の値段が落ち着き

どうか穏やかな7月を過ごせますように

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