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渋を抜かないと美味しく食べられない渋柿
収穫して、洗って、皮向いて、実をくくって、干して
手間暇かけてようやくできる干し柿に使われる渋柿は
干すことで渋が抜け、甘みも増すために
昔ながらのおやつとして
からだにも優しく、今でも愛されている
ありがたいことに
樹齢50年以上になる渋柿が我が家に佇んでいる
たぶん祖父母が植えたのだろうけれど
実は幼い頃を振り返っても渋柿を口にした記憶が・・・ない
どうして祖父母は植えたんだろう、の理由が
今になって分かる
このページを書いているのは、愛知県の田舎でほぼ毎日畑家庭菜園をしている主婦です。幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開。当サイトは2023年8月から開設し、わたし個人の主観や経験した内容がベースです
10月の肌寒くなる頃に収穫時期を迎える柿
この季節になると毎年、鳥たちがチュンチュン喜んで食べにきていた
大きいものはこんなに立派なサイズ
この大きさが樹齢の年月を物語っているのかな
※内容は、’ほぼ、ほったらかしの野菜栽培’ をしている主婦の経験談なので他サイトとは情報が異なったり、また肥料や農薬、有機物を使う栽培方法になると結果がまったく異なる場合があります。予めご了承ください※
数年前、自家製酢のレシピを習得した
材料は柿のみ。柿の品種は問わない
ということで以来、渋柿が
我が家の貴重な食材になった
【超簡単】自分で柿酢を作れるの?|自家製酢完成は3か月|柿酢の使い方|効能|persimmon
自家製ポン酢を味わってしまったら
他社の味がつまらなくなってしまうほど美味
柿酢ジュースなんて、美味しいだけでなく
胃がむかむかした時はうそのようにすっきりする
家族みんなで柿酢ファンになって早4年
それもこれも
じいちゃん、ばあちゃんが柿の木を植えてくれたおかげだよ!!
ありがとうーーーーーー
” 桃栗三年柿八年 ”
柿経験の浅いわたしが言うのもなんなんですが
興味をもたれた方、今からでも遅くないはずなので
ちょっと場所があるなら
柿を植えてみてはいかがでしょうか
柿はお世話が一切必要ないところがにくいっっ
と言いたいところだけれど
栽培にはある注意が必要なことを
今年経験したので
これもこのページに残そうとおもいます
我が家には裏庭に、金木犀やら他の木々と共に
渋柿が植えられていて
ここには昔ながらのトイレの排水管が通っている
このトイレ側から最も近い青々と茂る大木が
夏頃になぜか
葉の先端が枯れていることに目が行った
おかしい、なぜだろう・・・
考えた末、あることにハッとした
うちのトイレはタイル地の昔ながらの造りで
汚れたらザバッと水をぶっかけて水洗いができる
なのでたわしで豪快にトイレ掃除をしていた
そこへ、たまたま片付けをしていたら
母が大量に仕入れていたマジックリンがでてきて
捨てるにも捨てられずトイレ掃除で消費をしていた
まさか、これか?
とおもい以来、パタリ使用を止めた
掃除にはお湯か、重曹を水に溶かしたものに変えた
すると、ジョジョに枯葉が散り
新しい葉に戻っていった
渋柿は一番遠いところに植えられているが
葉が少しだけ散っていた
さらに、今年の夏は日中40度近い猛暑日が続いた
植物にとっても厳しい夏だったはずで
渋柿には放水をしたことは一度もなく
柿にとって踏んだり蹴ったりの2024年だったはずが
秋には豊作を迎えらえることができた
渋柿に関わらず柿のお世話は基本、何もいらない
しかし、ケミカルに侵された汚水は
木々が生きていく上で
危ない行為なんだよ、と枯葉たちが物語ってくれたような
気がしてならない
今年の渋柿は昨年の倍以上、
おそらく3倍以上は実っている
自分が考えるに
5月に庭の剪定をしたので
それも関係しているのでは、とおもっている
ともあれ、渋柿と
記事にはのせていない次郎柿も
ありがたいことに豊作なので
しばらく我が家の柿たち収穫は続く・・・
野菜の栽培は風土、種子の種類、畑の土壌環境、また調理では衛生管理や調理場の環境の違いから、記事内と同じ結果にならない場合があります。予めご了承下さい
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