レモングラスの食べ方も知らないのに
何気に買ってみた1ポット
確か300円くらいだった
畑へ植えたら
4年後には10倍以上になっていた
当サイト内は商品のプロモーションを含みます
霜に弱いレモングラス
プランターや鉢植え栽培なら冬は室内にいてもらうのが
望ましいと知り
買ったその年はポットから鉢へ移植し
冬を越してもらった
春が来ると、いくつか新しい株が増えていたので
ばらして数を増やして
畑へ横並びに移植
ピンク丸の稲束のようなのがレモングラスたちです
このページを書いているのは、愛知県の田舎でほぼ毎日畑家庭菜園をしている主婦です。幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開。当サイトは2023年8月から開設し、わたし個人の主観や経験した内容がベースです
適当に株間を30センチくらい離して植えてみた
あとはひたすらほおっておいた
その年、畑の水槽で2センチくらいの氷が張って
寒い冬だった
レモングラスたちに霜対策せず放置してしまった
ところが、無事に春を迎えられた
畑栽培ならレモングラスは霜に強いのかもしれない(真冬でも土は意外に温か)
手前の青々と茂っている塊がレモングラスたち
こうしてどんどんと増えていく
イネ科の草やん!てなかんじで
草なのか区別が難しくなったら
葉を嗅げばいい
優しいレモンの香りがするので
すぐわかる
レモングラスと言えば
ベトナム料理が思い浮かぶ
ローリエのような使い方をしたり
茎の柔らかい部分を刻んで薬味のように
食す楽しみ方もあるし
葉の部分は、乾燥させて細かく刻めば
ハーブティ原料になる
紅茶に比べたら味の主張は優しいけれど
ほのかに香るやさしいレモンの香りで
癒されるティが楽しめるよ
他の茶とブレンドしても
喧嘩しなさそう
オーガニック系のレストランやカフェは
原材料選びに無農薬の野菜を好まれる
いつかうちもレモングラスの発注が
きてくれた素敵だなあ
昨日公開した ’燃えてしまった大豆から枝豆を収穫’ の中で
ちらっと触れた
焼けてしまったレモングラスたち 👆
画像の中で特に黒く固まった灰は前の日に刈った枯草
多少水分を含んでいたようで
その隣に針のように立っているレモングラスの株元が
完全に焼けずに済んだみたい
セーフ!!
※内容は、’ほぼ、ほったらかしの野菜栽培’ をしている主婦の経験談なので他サイトとは情報が異なったり、また肥料や農薬、有機物を使う栽培方法になると結果がまったく異なる場合があります。予めご了承ください※
根の部分も焼けていなかったので
おそらく復活するだろう
けれど、念のため株移植をしておいた
レモングラスの増やし方は
とっても簡単
青々と茂ったレモングラス群の株元から
色のよさそうな根本を引っこ抜く
自然と一塊に1株が抜けるので
これをいくつか準備する
けちって1株をさらにバラすと
根付きが悪くなるのでしない
黄色の根っこが見える
レモングラスたちはそもそも強い植物なので
根っこがぶちっと切れても
案外根付いてくれる
わたしの経験上
土質問わないんじゃないかなあ(よほど汚染されていなければ)
肥料もいらないし
虫対策だけれど
時々ナメクジやカタツムリが勘違いして食べてしまうくらいなのと
枯れた株元にダンゴムシがうじょうじょいる程度で
虫の心配はこの程度
農薬もいらない(そもそも我が家は農薬しない)
基本、お世話がいらないレモングラスたちを移植していく
撮影するとなんだかみすぼらしいけれど
これにて移植、完了!
レモングラスたちは
大人の腰くらいまで葉が成長するので
遠目から見たら単なる草にしか見えない
もし、草を嫌う口うるさいご近所さんが居たら
草を刈ってくれ、なんてちくり言われそう・・・
でも、日陰を作ってくれたり
ちょっとした風よけになってくれて
邪魔にならない野菜なので
年々増えている
野菜の栽培は風土、種子の種類、畑の土壌環境、また調理では衛生管理や調理場の環境の違いから、記事内と同じ結果にならない場合があります。予めご了承下さい
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