’十六ささげ’ は知っていますか?
東海地方の伝統野菜といわれていて
蔓のあるインゲン科の野菜です
鞘(サヤ)は長さ約30~40cmにも成る大長タイプ
山吹色した可愛い花が次々と咲いて
淡緑色した美しい鞘をたくさん生み出してくれます
若い鞘を収穫すればインゲンのようにお料理で使え
乾燥させれば黒い種になり
小豆のように使うこともできます
当サイトは商品のプロモーションを含みます
【国産素材】無添加調理”FIT FOOD HOME”。* * * * *
このページでは
✓ 十六ささげの鞘はどのくらいの長さになるの?
✓ ささげの種はどうやって成るの?
✓ 1つの鞘にどのくらいの種ができるの?
という内容でまとめました
配信者自身が夏秋に収穫した十六ささげと共に
お届けします
十六ささげ、つまり
蔓ありインゲンの栽培は
栽培地域を選んでしまいますが
豊作ですし栽培しやすいし
美味しいし
たくさんの野菜を生み出してくれる
家庭菜園には個人的におすすめです!
はじめまして、サイトへご訪問下さりありがとうございます。配信者は、愛知県の田舎で幼い頃から身近だった畑を2019年暮れから再開し、家庭菜園をほぼほったらかし栽培で野菜を育てている主婦です。当サイトは2023年8月から開設し、わたし個人の主観や経験した内容がベースです(栽培エリア/中間地)
✅30センチくらいの十六ささげの鞘(さや)
1月に乾燥した十六ささげの蔓から収穫した
乾燥鞘です
蔓にくっついたまま放置すればこのような状態になります
✅鞘(さや)を乾燥させれば種になる
指でつまんでいるのが十六ささげの乾燥した鞘で
赤い矢印の先が株元です
冬になると十六ささげは自然に乾燥して
収穫し残した鞘がこうして乾燥したままくっついています
人の手で収穫しなければ時間と共にタネが大地に落ちて
再び時期が来てうまくいけば発芽します
鞘(さや)を摘んでから
手でバリバリと開けてみました
黒い色に並んでいる粒が十六ささげの種です
黒いですね
さて、いくつあるでしょうか
★畑からはじまる丁寧な暮らし→ 購入できるおすすめ十六ささげのタネ#楽天ROOMに載せてます
✅十六ささげだから、鞘1つに16個の種?
数えてみたら14個の種が詰まっていました
黒い色で艶やかな種です
各地で古くから栽培・利用されてきた野菜の在来品種を伝統野菜と呼びます。十六ささげは愛知県の伝統野菜として登録されています。
あいちの伝統野菜 参照;2025.1.29
補足・・・ 野菜は気候条件が合う場所で栽培が可能なので愛知に限らず、東海地方全域で栽培が可能かと思われます
まとめ
以上、愛知県で種まき栽培した十六ささげのタネについてでした
いかがでしたでしょうか
十六ささげ、に限らず
インゲン科のお野菜は鞘を食すお野菜です
インゲンが食べられる方なら
栽培に強く豊作できるお野菜なので
畑なりプランター栽培なり
家庭菜園するならぜひおすすめです!
✅ 家庭菜園コスパ悪い?初心者にわかりやすくササゲ栽培でコスパを出してみる
野菜の栽培は風土、種子の種類、畑の土壌環境、また調理では衛生管理や調理場の環境、これらの状況から記事の結果に影響を与える場合があります。このような理由から記事通りに行い、必ずしも同じ結果を得られるものではないことを予めご了承下さい
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