分かっちゃいるのだけれど、つらい別れ［介護編］

’出会いあれば、いつか訪れる別れ’

家族でもパートナーでも友人でも

誰でも経験する出会いの本質

分かっちゃいるのに

別れはつらいものですよね

当サイトは商品のプロモーションを含みます

このページでは

配信者の日常に訪れてしまった

介護中に訪れた別れについて

お届けします

これから介護をする方、

現在介護中の方、

また業界の方、

こんな家庭もあるんだなあと

暇つぶしになってくれたら嬉しいです

配信者は

在宅介護を利用する家族側となります

別れの出会いになった方

このお話の主役は実母です

2019年の暮れに下半身の骨折をしてしまい

そこから介護サービスの利用を始めました

骨折には手術が必要となり

約１か月の入院をした実母でした

その後、リハビリテーション病院への転院で

約３か月リハビリを受ける予定でしたが

４０年以上専業主婦な上に

外出は

家ごとと

主婦のお買い物と

近所に住む親族宅へお茶を飲みに行く程度

限られた世界の中で長らく生きてきた実母にとって

入院生活は相当苦痛だったようで

リハビリテーション病院の受付につくやいなや

暴れてしまい、入院を断念せざるを得ませんでした

ということで

以降自宅リハビリとなったわけですが

そこから介護保険申請をして

在宅介護の利用を始めました

初めて実母を担当してくださったのが

ヘルパーaさんという方でした

在宅介護でお世話になるヘルパーさん

自立した暮らしが難しくなる、

つまり自分の世話、家のケアなど

当たり前の生活がままならなくなると

申請受理されたら利用できる介護サービスですが

在宅介護でじかにお世話になるのがヘルパーさんです

ヘルパー業務のすべては

配信者は分かりかねますが

実母が初めて利用させてもらったのが

調理補佐、というサービスでした

（※前の見出しの画像が、サービス利用中です）

自立した生活がままならなくなってきた状態を

一緒に調理のサポートをすることで

支援するという内容です

そもそも、家は第三者の出入りが少なかった家庭でした

そこで介護サービスを利用し始めたのを機に

介護関係者の出入りが頻繁になりました

すごいですね、たったそれだけで

家って明るくなるんですね

最初は遠慮と不安で消極的な実母でしたが

みなさん親切だし、なにより明るい～

メインで担当してくださることになったaさんは

笑いも多い方だったので

楽しそうな実母の表情が増えていきました

　✅介護保険の利用者家族が感動した介護福祉士さんたち

卒業の日

たまたまご縁あって実母を担当してくださったaさんが

いよいよ卒業する日が来てしまいました

介護サービスの利用経験者なら

深く同意してもらえるかとおもいますが

介護中って心折れそうになる場面に

出くわすことがしょっちゅうですよね

そこへ

ヘルパーさんが居てくれるだけで

ずいぶんと心救われるものです

こちらはあくまで

契約している業務と時間内でのサービスを受けているだけなのですが

存在感の偉大さというか

居て下さって本当ありがとうございます！

なんて心の底からおもってしまうわけです

とはいえ、自分にも相手にも人生があるわけで

依存しない程度の距離間が理想です

距離間を間違えたら、相手の迷惑になってしまうから

なんて理屈では理解しているものの

ヘルパー担当最終日の帰り際

お別れを告げたaさんに

涙を浮かべて送り出した実母の表情が

感慨深かったです

仕事への姿勢

aさんと関わらせてもらって

改めて仕事への姿勢について考えさせられたことがあります

ある日、事業所へ行った時のお話です

実母をデイサービスのお迎えに行ったのですが

その時、偶然事業所に要があって来ていたaさんに出くわしました

「分かりますか？〇〇ですよ～」

なんて気さくに実母に近寄り

声をかけて下さり

そのあと、車まで誘導をされたんですよね

（実母は人の支えがないと歩けない）

その日はaさんはお休みだったんです

正直、見て見ぬふりをしても問題ない日です

「急いでいるから～」って

声をかけるだけで立ち去ることだってできたはず

仕事に対する考え方、行動は人それぞれです

こうしなければならない、というのは

契約内容に提示されているはずなので

業務を超えた

aさんの仕事への姿勢に多くを学び

感銘を受けた配信者でした

もちろん行き過ぎたサービスは

誰かの負担になり得るので

線引きは必要です

まとめ

以上

分かっちゃいるけど別れはつらい

でした

aさん以外にも

何人かのヘルパーさんにお世話になっていますが

みなさんに共通しているのが

どの方も思いやりがあって気が利きます

向き不向きが大きく出る業界な気がしています

また、関わらせてもらう期間が長くなると

どうしても情が芽生えてしまうので

線引きが難しいと感じていますが

本当にありがたいサービスです！

実母は次の日

aさんとの感動的な別れのシーンを

忘れてしまったようです(笑)わらっとこ

aさんのこれからの人生の繁栄に

陰ながら応援しております！

野菜の栽培は風土、種子の種類、畑の土壌環境、また調理では衛生管理や調理場の環境、これらの状況から記事の結果に影響を与える場合があります。このような理由から記事通りに行い、必ずしも同じ結果を得られるものではないことを予めご了承下さい

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