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こんにちは、東海地方の田舎で家庭菜園をして5年の主婦です。
8月下旬です。なんやかんかで家庭菜園を始めて5回目の夏!今年も、そんなわたしが秋野菜の種子まきをご紹介します!
●何から始めたらいいの?
●今はどんなお野菜を植えたらいいの?
●発芽のコツは?
を実践編でお送りします。
「わたしでも大丈夫なのかなあ?」
という方にも、なるべく分かりやすくしますね。
プランターでも、やり方は基本同じですので参考になったら嬉しいです!
種子を用意する
今回用意したのは、葉野菜の’わさび菜’です。
わさび菜は、からし菜の改良品種のようですが
ピリリと辛味のきいた葉野菜でサラダやお漬物や和え物や、お浸し、サンチュ代わりに焼き肉を巻いてみたり、塩漬けして手作りふりかけ、
種子は’手作り和からし(マスタード)’が作れて、料理の幅は広く、とっても美味しい葉野菜です。
種子を出してみます。
小さな小さな粒です。まちがってくしゃみして、手から飛んでしまったら種子を探せません。
ちなみに、秋に種子まきできるアブラナ科のお野菜は・・・
アブラナ科;小松菜、正月菜、チンゲン菜、大根、白菜、キャベツ、
ブロッコリー、カリフラワー、ザーサイなどなど
今回はわさび菜の種子まきです!
👇今年は小松菜の種子も買いました👇
土を用意する 肥料は使いません
個人的には、重要ポイントだと思う工程です。
土をポットに入れておきます。
【ポットでの種子まき】は苗作り用;畝を作るまでの時間稼ぎポット栽培です。
【直に蒔く】最短でも2週間前くらい前から土作りをしておきます。その様子はいつかブログで公開しますね。
わさび菜たちは、中性ーアルカリ性の土が好きです。人が手入れをしていない自然土は、大自然の仕組みでバランスが整った土です。個人的ですが’自然農’という方法で栽培しているので、肥料は使いません。
’自然のまま’の土を用意できたらいいですね
種子をまく
種子まきする前に、土に小さな穴を開けています。
種子がころっと入ってほしいためです。ちっこい種子なので、万が一くしゃみして、飛んでしまうと、どこに散ったか見えません(*_*;
ポットの上に適当に蒔いていますが、小さな穴に入らなかった種子が土の上で発芽したら、のちのち間引けばいいので(間引く;元気な苗を残し、ほかの苗を抜いてしまう)、ここはざっくりやっています。
種子を撒いたら、土を被せるか、指できゅっと押さえ、埋めておきます。
畑を歩いたら怒られるにゃん
実は種子まきにポットの必要は、ありません。土に直接まく’地植え’が楽ちんでよいのですが、畝作りの時間稼ぎのため、先にポットで苗を栽培しておく作戦です!
草マルチをする
個人的には、ここも重要ポイントです。
草をこまかく刻んで、土の上に乗せていきます。
草がもし手元になかったら、なるべく人の息がかかっていない河川敷や土手にある草を持ってこれたら理想ですね。
もしくは、山にある枯れ葉でもOKです。
発芽までは、日陰を好み、適度な湿気、土が削れないように守るが必要です。
草マルチは、これらの役目をちゃんと担ってくれます。
ちなみに、草マルチをした時orしない時
草マルチあり→ すくすく成長
草マルチなし→ 枯れたり、弱ったり、成長度合い遅い
個人的感覚ですが、こんなかんじです。
水やり
草マルチをしたら、水やりです。
過去に、水やりしていて草マルチをせず、土と共に種子が流れていったかなしい経験があります(;^_^A
あとは、発芽するのを静かに待ちますzzz
草や枯れ葉を草マルチにするとき、ハサミでこまかく切り刻んで土に乗せます。
☆発芽を速めたい技
種子を1~2日浸水しておきます。
こうすると、土に植えてからの発芽が早い!
ですが、以前わたしもやりました。わさび菜の種子は小さく、種子まきの時、手にまとわりついて手間でした。ピンセットでつまんでやってみたのですが、面倒!なのでわたしは、浸水技はやっていませんが(;^_^A こんな方法もあるよ、ということで。
☆種子まきの理想的な条件
わさび菜が育つにうれしい環境は、20~25度とされています。4月~10月がまき時期の理想とされていますが、灼熱地獄の真夏が少し落ち着いてきた8月下旬から10月にかけてが、よく育つような気がしています。
【プランター】根が伸びていくので、なるべく深さ20㎝は最低でもある箱で
蒔くのが望ましいですね。
以上、’種子まき編’わさび菜でした。
☝わさび菜は、こんなかんじのとげとげ、わっさわっさしている葉です。かわいいけれど、ぴりりと辛いですよ~
他にも、秋野菜のお野菜を種子まきしているので、また紹介しますね。
野菜の栽培は地域の風土、元々の畑の土壌環境など異なります。また、調理では衛生管理や調理場の環境も様々です。このような理由から当ブログの内容通りに行い、必ずしも同じ結果を得られるものではないことを予めご了承ください