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こんにちは
東海地方の田舎で家庭菜園をしている主婦です!
突然ですが’きくらげ’は好きですか?
炒めたり、酢和えにしたり、コリコリした歯ごたえがなんともいえない食材です。我が家には、欠かせない食材になっていて、沢山買い込みました。でも一度には、食べきれないんです。そんなときに、’乾物’という、便利な技を使い、さいごまで腐らせず、美味しく頂くための乾物レシピをご紹介します。
とっても簡単なので、紹介しますね。
準備するもの
・ 木耳(きくらげ)
・ ざる、または物干し網
・ おてんとうさん
以上。材料たったこれだけ、シンプルです。
作り方
① きくらげを袋から出します。
洗いたい方は、ここで洗ってもいいと思います。わたしは、洗いません。後々、洗うことになるので、よほど、汚れが気にならない限り、ここでの手間は省きます。
② ざるに広げます。大きめのざるがあれば、尚よし。
きくらげがくっつかないように広げます。くっついたまま干すと、後で剥がせません。
この時、不良なものがあったら、残念ですが捨てます。
③ おてんとさんの下で、しっかり干します。約3~4日 乾物加工に向いた季節;春と秋
風通しがあれば尚よろし。おてんとさんの下で日光浴させます。曇りや雨は部屋の中へ避難です。湿気が少しでも残っていると、瓶に詰めて保存している間に、カビてしまいます。なので、ここではしっかり乾燥させるのがポイント!
④ プラスチックのようにカチカチに干せたら、乾燥は完了です。
びっくりするくらい、固くなります。繰り返しになりますが半乾きだと、瓶で眠っている間に見事にカビるので、注意です。縮み具合は、原形から3分の1くらいちっこくなります。
⑤ 瓶詰めしたら完成です。
固く乾燥したきくらげを、瓶に入れるとき、涼し気な音がします。
完成したら、棚の乾物コーナーへ保存しておきます。使いたい時に、欲しいだけ水に戻せば、生の状態と変わらないくらいに戻り、いつでも調理して食べられます。
乾物にした半年後・・・
無事です。カビていません。干した時のままです。
カチコチ。正真正銘の手作り乾物です!
さいごに・・・気づいたこと
これまでいろんな乾物を作ってきて気づきました。
それは、保存容器の蓋。木で作られた蓋は、材質によりますが、個人的には向かないと思っています。湿気が高いと、簡単に蓋だけカビてきます。ぎょっ!なんてこと、よくあります。汗。
ガラスとか、プラスチックの蓋がいいですね。もちろん、瓶以外に、ジップロックやプラスチック容器で保存もありです。
とっても簡単だし、日持ちするし(よほどのことがない限りあんしんできる)、いつでも食べられるのでぜひお試しくださいね。
以上、きくらげの乾物作りでした!
この手の乾物保存期間は1年以上と聞いたことがありますが、
個人的には半年で食べきってしまうので、今だ1年以上の経験がないので、
有効期限は強く伝えられえません。
長持ちするのは助かるにゃん
野菜の栽培は地域の風土、元々の畑の土壌環境など異なります。また、調理では衛生管理や調理場の環境も様々です。このような理由から当ブログの内容通りに行い、必ずしも同じ結果を得られるものではないことを予めご了承ください